美なりや翠嵐 おめでとう100周年

 

校舎全景(2014年4月2日空撮)

横浜翠嵐高等学校は平成26年(2014年)5月に創立100周年を迎えました。

これを記念して「翠翔みらい館」の設置(平成26年度中に完成)、記念誌「美なりや翠嵐」発行、記念式典・記念演奏会、記念歌の制作、記念美術展、祝賀会など様々な事業を行いました。3万人を超えた卒業生、約1400人の全日制・定時制在校生、保護者、職員、旧職員など関係者が、それぞれの思いで「100周年」を祝うことができました。

2014年11月4日には神奈川県民ホールにおいて「記念式典・記念演奏会」を開催し、卒業生のプロ・アマ音楽家により「記念組曲」を演奏。歌詞を公募した「記念歌」を在校生、卒業生300人の大合唱によりお披露目しました。この演奏会は「空前絶後」の貴重な記録ですので録音し「記念CD」にして頒布いたします。式典・演奏会終了後には盛大に祝賀会を開催しました。

また、記念式典・記念演奏会当日の2014年11月4日から9日までFEI ART MUSEUM YOKOHAMAにて記念美術展を開催しました。

ご案内したチラシは → chirashi140618

翠嵐創立100周年記念事業業をご紹介します。

1.寄贈事業

「神奈川県まなびや基金*1」を活用して、生徒の諸活動を支援する多目的施設「翠翔みらい館」を設置いたします。平成27年(2015年)3月までに完成予定です。
「翠翔みらい館」に関する詳しい内容は → こちらをご覧ください。

2.記念式典・記念演奏会

創立100周年記念式典・記念演奏会を開催いたしました。

演奏会は在校生、卒業生、プロ、アマで作り上げ、卒業生作曲家が100周年のために書き下ろした記念組曲「蒼穹翠嵐」を、卒業生音楽家を中心にした翠嵐センテニアルオーケストラが演奏しました。また、「100周年記念歌」「校歌100周年記念アレンジ」を在校生、卒業生合わせた300人の100周年記念合唱団がオーケストラをバックに歌いました。
日時:平成26年(2014年)11月4日(火曜日)午後1時から午後4時(開場午後0時15分)
場所:神奈川県民ホール・大ホール

記念式典・記念演奏会に関する詳しい内容は → こちらをご覧ください。

3.記念誌発行

創立100周年記念誌を発行いたしました。
 題名:「美なりや翠嵐」
 体裁:B5サイズ 上製本
 発行:平成26年(2014年)11月4日
 記念誌「美なりや翠嵐」に関する詳しい内容は → こちらをご覧ください。

4.記念歌制作

在校生、卒業生から歌詞を募集し、記念歌を制作しました。

応募作品の中から、高7回卒の芥川賞作家・宮原昭夫氏最終選考の結果、詞は清水映二氏(高20回)の「もう一度逢える」、次席第2記念歌として選考当時現役3年生、現在大学1年生の高66回鈴木真祐子さんの「空路(そらじ)」に決定しました。

手使海ユトロ【小笠原寛(高20回)】氏作曲による「100周年、第1、第2記念歌」を記念演奏会で初披露いたしました。

5.記念美術展

在校生、卒業生の作品を展示した美術展を行いました。また、写真家土門拳氏(中10回)の仏像写真の代表作2点の特別展示も行いました。
 日時:平成26年(2014年)11月4日(火曜日)から9日(日曜日)までの6日間
 場所:FEI ART MUSEUM YOKOHAMA

記念美術展に関する詳しい内容は → こちらをご覧ください。

6.祝賀会

記念式典・記念演奏会終了後に翠嵐創立100周年を記念して祝賀会を行いました。
 日時:平成26年(2014年)11月4日(火曜日)午後5時30分より
 場所:ヨコハマグランド・インターコンチネンタルホテル「ボールルーム」

祝賀会については → こちらをご覧ください。

7.公式ロゴとキャッチコピー

創立100年を記念して、会員の皆様からの応募により決定いたしました。
ご自由にお使いいただけます。(ただし、一切の改変は認められません。)


 「私たちの心のよりどころ」鈴木 小百合 (高64回)氏作
 「美なりや翠嵐 おめでとう100周年」足立 淳一郎 (高29回)氏作
 「2014 横浜翠嵐、みらいに翔る100周年」堀間 莉穂 (高61回)氏作

 ロゴ: 犬飼 邦夫 (高20回)氏作