会長 栗原義昭 (翆嵐会顧問・前会長 高10回)

会長 栗原義昭

昨年の創立100周年記念事業は、横浜翆嵐高等学校、翆嵐会、翆和会、振興会、在校生の皆様のご協力のお蔭をもちまして無事終了することができました。

募金も目標金額を達成し、ご協力を賜わりました多くの皆様に心より感謝申し上げます。 また、記念事業実行委員会を支えていただきました、各小委員会の多くの皆様の献身的なご努力に心より感謝申し上げます。在校生の皆様が積極的に活動されたことは素晴らしいことでした。

記念事業を通じて得られた成果をもとに、初代校長瀧澤又一先生が唱えられた「大平凡主義」の教育理念に基づいて、神奈川県を代表する高等学校として、益々発展することを祈念する次第です。

委員長 佐藤到(横浜翠嵐高等学校長)

委員長 佐藤到

平成27年4月1日付けで横浜翠嵐高等学校長に着任しました佐藤到と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

前任の渡辺校長からさまざまな引継ぎを受けましたが、その最初のお話が昨年の創立100周年記念事業についてでした。実行委員会の皆様を中心に綿密に準備が進められるとともに、翠嵐会会員、保護者の皆様また旧職員をはじめ横浜翠嵐高校にゆかりの皆様の多大なご支援、ご協力をいただき、すばらしい記念事業となったと伺いました。心より感謝申し上げます。

5月11日の開校記念日には、「翠翔みらい館」に銘鈑が取り付けられました。すでに授業や部活動、委員会活動などさまざまな「学びの場」として活用されています。グローバル社会が叫ばれる今、世界にはばたく横浜翠嵐高校の生徒たちが集う場として大切に使わせていただきます。

教育改革が叫ばれるなか、時代のニーズに応じた教育内容が求められていますが、100年の歴史と伝統によって築き上げられた「大平凡主義」という教育理念は、次の100年に向けても確実に受け継いでいく所存であります。

今後とも皆様の温かいご支援、ご協力をお願い申し上げます。



100周年記念行事を執り行った渡辺英司校長(当時)の翠嵐会報第28号への寄稿「次の100年、世界の翠嵐へ」もご覧ください。