第4回横浜CUPサッカーフェスティバル開かれる!

2014年7月21日(海の日)、新横浜フットボールパークにて、第4回横浜CUPサッカーフェスティバルが開催されました。

翠嵐OB会、東OB会、日大OB会の有志が企画し、3校OB会での対抗戦を始めて、早くも3年経過した訳です。前回より神奈川クラブも参加し、更に元全日本の都並さんも友情参加、写真の通り本物を思わせる「ワールドカップ」を競いました。

今年の翠嵐OBは日大OBとの3位決定戦にまわり、1:0で辛くも3位をキープしました。優勝は東OB。まだ、優勝の無い翠嵐OB、来年こそワールドカップ(もどき)を狙います!試合の合間には翠嵐と東の現役1年生を対象に「都並サッカースクール」も開校。1年生には貴重な経験で、今後の戦力&戦略に大いに役立つ時間となりました。

OB会の縦の繋がりはもとより、昔のライバル達との横の繋がりも良き宝物です。

文責:菱田(高30回)


横浜ニ中(翠嵐の前身)の滝沢又市初代校長が蹴球を校技として採用し、1918年神奈川県下の旧制中学で初めて「蹴球部」が創立されました。山手の外国人スポーツクラブ「YCAC」と親交があり、グランド整備後の1月末に翠嵐OBチームは親善試合を行いました。高49回の末本君は在学時の思い出を、「翠嵐の自由な校風がもたらした影響は部活にも息づき、毎日がサッカーで、練習後にああでもない、こうでもないとチームメートと日が暮れるまで語り合っていた当時の頃を思うと今も懐かしくなります。良き恩師、チームメート、先輩達に囲まれた3年間は私を益々サッカーの虜にし、現在はサッカーと子供に囲まれた生活を送っています。サッカーを通して得る人と人との関わり、魅力を一人でも多くの人に伝えることが今の私の使命でもあります。」と語っています。

 

サッカー部OB会新会長よりご挨拶

8月9日の横浜翠嵐高校サッカー部OB会総会で、新会長に選出されました藤巻と申します。高22回です。

高校入学早々に担任に「お前はビリのほうで入ったのだからサッカーなどやっている場合ではない」と言われましたが、サッカーのおかげで集中力がつき、無事卒業もできました。赤点をとったらサッカー部にいられなくなると思い、勉強も頑張れました。

現在、OBチームでボールを蹴ることができるのも、Jリーグをより深く楽しめるのも翠嵐サッカー部の諸先輩のおかげだと思っています。先輩から受けた恩は後輩に返すものです。

OB会の目的のひとつに、現役部員の活動支援があります。OB会の皆さまには、9月になったら「21年度OB会費納入のお願い」が届きます。かわいい後輩たちのためにご協力よろしくお願いいたします。


翠嵐OBサッカーチームに海外から助っ人?

翠嵐会のウエブサイトで翠嵐OBサッカーチームの活躍を知った米国在住の足立(高29回)が、飛行機に飛び乗り、7月19日横浜の試合会場へ直行。

30年前の仲間と30年前の気合で試合出場。30年前と違う体であることを前半5分に発見。先輩からは名指しで非難されるは、後輩から無言の軽蔑の視線を受けて後半は爆発。する予定が守備で体力を使い果たし。。。でも試合が終わるとこのように笑顔。中華街のビールで筋肉痛が治まると次回の試合がまた楽しみになる。これもウエブサイトの情報のおかげです。

Thank you Suirankai

開催日
開催時刻
イベント名
(主催)
対戦相手
(会場)
コメント
2013年6月9日(日)
8:00~13:00
第3回 横浜CUP 新横浜フットボール公園(人工芝) 翠嵐・日大・市立東・神奈川工業OBの対抗戦です。関係者のみなさまはお集まりください。応援もOKです。懇親会も予定しております。

現役チーム「神奈川県高校ベスト32」 おめでとう

神奈川県高校サッカー選手権の結果は、第一試合は2-1で県相模原高校、第二試合は2-0で県横須賀工業高校、第三試合に1-0で県追浜高校に勝利し予選トーナメントを突破しました。決勝トーナメントの第一試合は0-2で淵野辺高校に敗れました。

30年前我々が蹴っていたレベルと今の高校生のレベルが違います。おそらく、当時の日本代表と技術、戦術的に今の高校生は遜色ないと思います。翠嵐の場合は当時から大学受験への重しを背負ってグランドを走っていました。ある意味そのフラストレーションをボールにぶつけていました。学年9クラスあった当時と比べ、少子化が進んだ現在は将来への不透明感もあり、そのプレッシャーはかなりのものと推察されます。

その環境下での県大会連勝は『素晴らしい』の一言です。この経験と戦い抜いた仲間達は一生の財産になるでしょう。これから、次なる目標に突き進んで下さい。

(2010年8月1日 高24回 嶋田)