高校17回長倉が初制覇!第32回親睦ゴルフ大会を開催

第32回親睦ゴルフ大会

第32回親睦ゴルフ大会は、14回から38回卒業の24名が集結、4月10日「千葉夷隅ゴルフクラブ」西~東コースで開催されました。昨春の豪雨により秋まで通行止めがあった道中も開通、全員早々と到着、順調なティオフとなりました。散ってしまうかと懸念された桜もまだ満開、当日夕刻からの雨予報も時々薄日が差す好コンディションでした。

17回長倉信夫

そんな中、本人は「ま、まさか…」といった反応、ダブルペリアの隠しホールが奏功し、優勝を飾ったのは17回の長倉信夫。同伴競技者、栗木・高橋の若手ジェントルマンのお陰とか。記録の残っている15回大会以降の初優勝を飾りました。

ドラコンは最年長14回杉山と遠路岡山から駆け付けた33回吉澤、ニアピンは17回中尾・23回金子・38回吉田が見事に獲得しました。

出場選手は以下の通り。14回:杉山/16回:杉浦・城戸・二川・大谷/17回:五十嵐・長倉/18回:中尾/20回:佐々木/23回:金子/24回:白倉/25回:芝崎/29回:小嶋・栗木・幸田/30回:金原・古森/32回:富士・井川・北山/33回:高橋・吉澤・鮫島/38回:吉田

次回、秋の大会は千葉夷隅ゴルフクラブで10月16日(木)に開催が決まりました。出場のご希望などは、野球部ページトップの「野球部OB会へのご連絡はこちら」からお願いします。

新チーム始動、春の県大会でも勝利!

ランニングスコア

高校77回11名の皆さんが卒業され、新チームが始動しました。新3年生15名、新2年生7名は、3月22日に開幕した春の大会、3チームのブロック予選(横浜北・川崎地区)に臨みました。

初戦は、昨春も対戦した県立大師高校。エースを温存した大師から押し出しの先制点の後、急遽マウンドに上がったエース大竹君を攻め、タイムリーを重ねて7対3の快勝。第2戦は森村学園に先制されるも、地力を発揮して活発な打線で逆転、12対5の8回コールドゲーム。第3戦は県立白山高校に3対7で敗れて、大師高校も含めた三つ巴となるも、得失点差で3大会連続の県大会出場を決めました。

県大会1回戦では県立上溝高校と対戦。初回連打で作ったチャンスに犠飛で1点先制、2回もタイムリーと相手内野陣のFCで加点、エース田中君は4回に1点返されるも、その後は要所を締めてゼロ行進。待望の追加点を8回に奪い、4対1での快勝でした。

等々力球場の桜

2回戦の相手は藤沢翔陵高校(旧藤沢商業)で、寒さと雨が降り出す悪コンディション。1回裏、四死球のチャンスに4番武井君のバットが一閃、右中間を破る2塁打で2点先制。しかし、追加点を奪えないままじりじりと逆襲にあって2対9となり、9回ゲームセット。敗れたとはいえ、強豪相手に見事な戦いぶりでした。春に公式戦を5試合戦った経験は今後のチーム力向上に大いに役に立つことと確信しています。まだまだ伸びしろのあるチームの夏大会が楽しみです。

県大会からは、退任された吉水先生に代わり、前多摩高校監督の飯島佑先生が指揮を取られ、臼井先生との両輪で、夏に向けてのご指導をいただきます。よろしくお願いいたします。

ちなみにブロック予選で翠嵐が勝利した大師高校は、県大会1回戦で桐光学園に対し2対1で金星を挙げ、県立川和高校が日大藤沢を、県立藤沢西高校が法政二高を破るなど、選抜大会に選ばれた県立横浜清陵高校に刺激を受けたのか、公立校の躍動が話題になっています。このトレンドに我が校も乗っていきたいものです。

2025年度OB会総会開催のご案内

今年度も学校と先生方のご協力をいただき、6月1日(日)に母校にて、現役激励も含めて総会を開催させていただきます。詳細は5月上旬に郵送にてお送りいたしますので、お誘いあわせの上、母校にお出かけください。なお、ご住所などに変更があった方、または5月中旬までにお手元に届かない方は、このページ右上の「野球部OB会への連絡はこちら」からお知らせください。

2025年OB会「新年の集い」開催

2025年OB会「新年の集い」が、ハマボールイアス7階の「プルメリアカフェ」で1月26日(日)に開催されました。当日は、高校5回から43回卒業までのOB・OG36名と、保護者会からは藤岡会長がご列席くださり、賀詞交換をおこないました。

OB会副会長32回富士の司会進行でスタート。会長24回白倉の年頭挨拶は、二日前に選抜大会出場が決定した県立横浜清陵高校の快挙に言及しました。続いてキャプテンの父君保護者会藤岡会長から、日頃のOB会によるサポートについての御礼などご挨拶を頂戴した後、高校5回石川による乾杯の発声で開宴。

「プルメリアカフェ」はスペースにゆとりがあり、グラス片手に自席を離れての回遊が容易で、世代を越えた交流が繰り広げられました。また、大型のスクリーンに今年度の活動、とりわけ復活翠平戦のレポートを中心にスライドショーを投影。5回石川の始球式の画像のあと、38回吉田ウグイス嬢により先発メンバーを守備ごとにアナウンス、拍手が送られ、インタビューを受けた選手は感想と反省と次戦への抱負を語っていました。

最後に母校野球部の躍進、そして諸兄姉のご健康を祈念し、7回小林が音頭を取り三本締めでお開き。三々五々、冬の街の中へ散って行きました。

*なお、新年度野球部OB会総会は6月1日(日)に母校で開催する予定です。あらためてご案内をいたしますので是非ご参加ください。