旧應援部の足跡を編纂しております

~旧應援部の足跡を編纂しております。應援部員であった方からのご連絡をお待ちしております~

翠嵐高校應援部は、昭和24(1949)年11月のバレーボール部国体出場全国二位進出を契機に設立の機運が高まり、昭和25(1950)年7月の準備委員会の討議を経て誕生いたしました。

その後應援部は、変動する時代の波に揉まれながらも、校歌練習・翠平戦・夏の高校野球・体育祭など、翠嵐生の行事・生活には欠かせない身近な存在であり続けました。

しかしながら、独特なスタイル・習慣も多くあったことも起因し、後年には入部希望者の減少の問題を抱えるようになり、平成9(1997)年度一年間の活動休止を経て、一度は復活したものの平成14(2002)年3月の最後の部員の卒業をもって長期休止状態となり、平成19(2007)年度の生徒総会で應援部は正式に廃部が決定し、58年間の幕を閉じました。

平成15(2003)年度以降は柔道部・剣道部を中心に各運動部員有志の応援団が結成され、夏の高校野球などの応援活動を引き継いでおります。

本年(2009年)6月より、2014年の翠嵐創立100年記念事業の一環として旧應援部出身者有志による歴史編纂作業が開始され、調査がきっかけとなり旧應援部同窓生による現役生有志応援団活動の支援も行われました。

旧應援部の歴史編纂には多くの應援部同窓生の皆様のご証言を必要としておりますが、現状未だ殆どの同窓生との連絡がついていない状況です。