尺八演奏家の三橋貴風氏「秋の紫綬褒章」を受章

尺八演奏家、三橋貴風(保源)氏(高20回)が平成23年(2011年)「秋の紫綬褒章」を受章しました。

第5回翠嵐会音楽会で演奏した高20回卒の尺八演奏家、三橋貴風氏が学術や芸術文化、スポーツなどの分野で活躍した人に贈られる、平成23年秋の紫綬褒章を受章しました。

三橋氏は2009年度に芸術選奨文部科学大臣賞、文化庁芸術祭賞大賞も受賞していますが、尺八という日本の伝統文化を内外に拡げる活動のみでなく、オーケストラとのコラボや東洋音楽・シンセサイザーなどとのユニット結成など、新しい音楽の創造にも取り組んでいます。

このような活動が評価され、2010年度横浜文化賞も受賞しました。
まさに三橋氏のこれらの活動が高い評価を得たわけです。

心から祝うと共に、翠嵐会としても今後の益々の活躍を期待します。

三橋貴風氏については活躍するOB・OGをご覧ください。