第19回青春かながわ校歌祭のご報告

開催日時:2024年09月21日(土)
第19回青春かながわ校歌祭
主催 かながわ校歌振興会
共催 神奈川県教育委員会
開催日時 2024年9月21日(土)
会場 ひらしん平塚文化芸術ホール
<翠嵐会参加概要>
演目 校歌、第四応援歌、夏の思い出
指導・指揮 母壁菜穂子(高33回)
ピアノ伴奏 佐藤駿(母校音楽科講師)
金管隊 横浜翠嵐OBOG吹奏楽団

 

第19回青春かながわ校歌祭が、9月21日(土)に、ひらしん平塚文化芸術ホールで行われました。今年度は26校の参加があり、各校それぞれのパフォーマンスが繰り広げられました。

昨年までの馬場洋一実行委員長(高20回)が、校歌祭全体をまとめる「かながわ校歌振興会」の会長に就任したため、後任の里見正憲実行委員長(高24回)のもと、新たな体制でスタートを切ることとなりました。

第19回青春かながわ校歌祭

また、長年にわたって指導・指揮を務めていた熊坂良雄さん(高12回)および伴奏を担当していた依田慶子さん(高25回)が勇退いたしました。熊坂さんにはユーモアあふれる熱心な指導を、依田さんには合唱を支える素敵な伴奏をしていただき、感謝の思いを込め、記念品をお贈りしました。

そして、今年度から、指導・指揮に母壁菜穂子さん(高33回)をお迎えしました。母壁さんは埼玉県の中学校の音楽科教員として合唱指導に長年携わっている方で、初心者にもわかりやすい指導で我々を本番へと導いていただきました。また、今回の伴奏を母校音楽科講師の佐藤駿さんにお願いしましたが、本校OBではないにもかかわらず快く承諾していただき、練習・本番と盛り上げていただきました。

 

今年度は、自由曲に「夏の思い出」(江間章子作詞・中田喜直作曲)を選び、恒例の「第4応援歌」と「校歌」と合わせて、7月28日・8月25日・9月8日の3回、いずれも母校「翠翔みらい館」で練習を行いました。練習では合唱の楽しさを満喫し、休憩時間などには、同期の輪が広がったり、先輩・後輩の交流があったりと、和やかな雰囲気で進めることができました。

本番では最高齢91歳から現役生16歳まで世代を超えた約60名の合唱団が登壇し、現役生の澁谷さんの学校紹介にはじまり、まずは「夏の思い出」を懐かしい気分で、そして横浜翠嵐OBOG吹奏楽団金管メンバーの助演もあっての「第4応援歌」を元気よく、そして最後に我らが誇る「校歌」を高らかに歌い上げました。練習の時よりも一段と声が出て、本番に強い翠嵐会の面目躍如たる演奏であったと思います。そして伴奏の佐藤さんには、足のケガをおして演奏していただいたことも付け加えておきます。

 

記念撮影後、平塚駅近くの「レストラン&BAR SANTANA」で懇親会を行い、また来年の参加を期して散会しました。来年度第20回校歌祭は、2025年10月18日(土)に、やまと芸術文化ホールで開催されます。またHPでご案内をいたしますので、多くの方々の参加を是非ともお願いいたします。