開催日時：2026年05月23日(土)

令和8年度 翠嵐会総会・講演会・懇親会のご案内

総会後に講演会を開催します。講演会後には会費制の懇親会を行います。講師との交流、出席者同士の親睦を深める場とします。総会は、事前申し込みすることなくご出席いただけますが、会場準備のため、ご出席予定の方はあらかじめお知らせいただけると助かります。会報に同封したハガキ、または本ページ参加参加申し込みフォームから出席の仮申し込みを受け付けます。4月以降に事務局より案内をお送りいたします。

2027年度講演会のご案内

総会後に講演会を開催します。

日時	2026年5月23日(土曜日) 15:30～16:45
場所	崎陽軒本店
講師	阿南英明さん(高36回) 地方独立行政法人 神奈川県立病院機構 理事長

※翠嵐会員のみ聴講可能です。一般の方、ご家族・ご友人など入場出来ませんのでご注意ください。

講演会講師　阿南英明さんのご紹介

今年６月に全国公開された映画「フロントライン」　皆さんはご覧になりましたか？
あの映画の主演小栗旬さんのモデルが高36回卒業生の阿南さんです。

阿南さんは、救命救急医としてDMAT（災害派遣医療チーム）の活動（東日本大震災・昨年の能登半島地震など）を続けてこられました。そして５年前、藤沢市民病院副院長で神奈川DMATの代表だった時、あの新型コロナウイルス感染症が始まったのです。現代に生きる私たちにとって未曾有の出来事でしたが、その一番初めの対応がダイヤモンドプリンセス号でしたね。　そこで何があったのか、ニュース報道位しか知らなかった実際をこの映画で知る事が出来、未知の感染症の詳細もわからないまま、とにかく人道的に命を救うために対応されていた事を知りました。私が劇場で観た時は、エンドロールが終わっても誰も立ち上がろうとせず、劇場内がシーンと静まり返っていて、私自身、身動ぎもせず見入っていたことに気が付きました。

阿南さんはその後、神奈川県医療危機対策統括官として全国に先駆けてコロナ対策の神奈川モデルを発信し、またコロナ感染症が５類相当になってからは、神奈川県立病院機構理事長として医療事故の対応などでご活躍中です。

阿南さんが医師を目指し、救命救急医となり、救命救急センターを立ち上げ、DMATの組織を動かし、そして新型コロナウイルス感染症に立ち向かった想い・軌跡のお話を伺いたいと思います。阿南さんには講演会後の懇親会にも参加していただきますので、「フロントライン」映画化の裏話などもお聴きできるかもしれませんね！楽しみです。

講演会・懇親会にみなさま奮ってご参加ください。

高23回　佐藤惠子

映画「フロントライン」に関する記事はこちら
　https://www.suirankai.jp/suiran-notice/16627/

 

▼本ページからのお申し込み

参加申し込みフォームから出席の仮申し込みを受け付けます。（4月以降に事務局より案内をお送りいたします）

▼ハガキによるお申し込み

会報に同封したハガキにて出席の仮申し込みを受け付けます。（4月以降に事務局より案内をお送りいたします）

2026年2月28日までに消印のあるハガキを有効とさせていただきます