10月26日(火)~31日(日) の6日間、“FEI ART MUSEUM YOKOHAMA”(神奈川区鶴屋町)で「第46回翠嵐会美術展」が開催されました。
昨年はコロナ禍の真只中にあり、中止を余儀なくされましたが、「2年連続で美術展を中止させたくない」という出品者をはじめとした多くの皆様方の声を頂いたこともあり、今年はオープニング・パーティーなしで、会場ではコロナ感染防止対策を十分に施したうえで、2年ぶりに開催させて頂きました。
今回の美術展は、コロナの影響が尾を引き、OB/OGの出品者数は54名と前回(2019年) よりも20名減り、来館者数も350名と200名程少ない状況でしたが、作品はいずれも出品者の方々の日頃の研鑽の成果を感じさせる力作揃いで、ご来館の皆様方に喜んで頂けたと自負しております。また、在校生も、写真部6名の参加があり、会場に若い感性の花が添えられました。
昨年来、翠嵐会開催の行事がコロナの影響で軒並み中止となった中で「翠嵐会美術展」が開催出来、関係者はじめ、ご来館の皆様方に喜んで頂けたことが何よりの成果と思います。
なお、来年(2022年) の「第47回翠嵐会美術展」は、10月25日(火)~30日(日)に今年と同じ“FEI ART MUSEUM YOKOHAMA”で開催致します。多数の皆様方のご来館をお待ちしております。