新チームがスタート、秋の県大会へ進出!

高校78回15名の皆さんが現役を引退、新チームがスタートしました。2年生8名と1年生13名は、8月16日に開幕した秋の大会、3チームのブロック予選(会場:慶応義塾高校グラウンド/横浜北・川崎地区)に臨みました。

初戦の対連合チーム(菅・新栄・東)戦では、毎回のように塁上を賑わして着々と加点、記念すべき新チームの公式戦初勝利を7回コールド10対1で飾りました。続く2戦目の対霧が丘高校戦でも先発全員安打の活発な打撃を発揮し、10対4で予選2連勝、慶応高校と共に早々と県大会進出を決めました。ブロックのトップ通過をかけた対慶応高校戦は3回まで2対4と食らいつくも、その後四球にタイムリーエラーもからんで2対12で敗戦となりました。

予選2位通過となるも、これで昨年の春・秋、今年の春に続く4大会連続の県大会出場を決めました。これは近年になかった快挙で、飯島監督は、「春・秋の県大会出場は当たり前にする」と仰っています。

予選2位通過同士となる県大会1回戦では、横浜商大高校との対戦となりました。会場は商大グラウンドで完全アウェーの中、77回78回も含む多くの保護者会の皆さん、OB会メンバーも現地での応援に臨みました。先発のエース下村君が緩急を駆使して商大打線を翻弄、5回までは0対1と互角に展開していましたが、6回やや疲れが見えた下村君がピンチを招き大村君にスイッチ、四死球に失策が重なって防戦一方の展開、残念ながら6回コールドゲームでの敗戦となりました。

78回の3年生がレギュラーを多く占めていた後のチーム作りはまだ端緒についたばかり。その中で県大会に進出した自信と経験を活かして、春までの半年間を大切に丹念に過ごし、一回りも二回りも大きくなって春を迎えてください。OB会の皆様、引き続き声援をお送りください。