横浜翠嵐高等学校第29回卒同期会

幹事よりご挨拶

 2年ぶり、4年ぶり、はたまた卒業以来の再会ですぐには誰だか思い出せなかったのは私だけではなかったと思います。

 はじめは出席より欠席の連絡が多く幹事一同心配しましたが、当日は140名近く参加いただき大盛況となりました。これも日程を調整して参加いただいた同期のみなさん、傘寿、卒寿といったご高齢にもかかわらず、喜んでご出席くださいました先生方、幹事を代表して、御礼申し上げます。ありがとうございます。

 当日お手伝いくださったみなさん、準備をしてくれた幹事のみなさん、本当にありがとうございます。今回は「還暦、あるいはこれから還暦」という、人生の中でも大きな節目となる時期に盛大な同期会を開催することができました。

 多くの方々が今までとは異なる環境での新たな出発を迎えたようです。ちょっと変わったけど元気な姿と、変わらない暖かい雰囲気に包まれた時間はアッという間に過ぎました。普段とは違った、素直な自分が出せる仲間のいる同期会はこれからも同期のみなさんはもちろん、協力してくれる幹事と元気なうちは参加するといっていただいた先生方と続けていきたいと思います。

 「還暦その後」の同期会は毎年との声も頂きましたが、幹事みんなと相談したいと思います。

 2年後の2020年の東京オリンピックの年は間違いなく同期会は行いたいと思います。また、お会いできるまで元気に楽しく参りましょう。では。

 

平成30年12月3日
代表幹事  小山田一弥

 


 

 今回の同期会は、皆さんが還暦という年度に実施しました。先生方そして同期生の皆さん参加ありがとうございます。誕生日や年度末で定年退職される方がいる一方、定年無しで生涯現役という方もいると思います。人それぞれですが、お互いの定点観測の場としても良いですね。しかし、いつになく参加者の出足が悪く、毎日出欠表を更新する度にドキドキしていました。蓋を開けてみれば、多くの皆さんが集っていただき良かったよかった。

 私ごとですが、1年早期退職、洞爺で終の住処となるログハウスをセルフビルドしています。苦労は多いですが、毎日体と脳を働かせ、充実した日々を送っています。詳しくは、ブログを見てください。

 家を一軒建てるという事に、多くの工程と多種多様な人が関わっている事を改めて実感しています。素人がやっていると最初は話もしてくれないこともありますが、本気でやっている事が伝わると様々な人が助けてくれます。ありがたいことです。これは、以前の同期会の挨拶で、いつでも戻ってこられるホーム、家のような同期会であれば、と書いた記憶があります。いつも開催、運営に多くの方が携わっていただき、多くの人の善意で実施できるこの同期会は、まさしく私たちの家なんだなと再認識しています。今後もこの家を心地良いものにしていきましょう。

 

平成30年12月3日
幹事長 山本耕三


今回の幹事:小山田一弥(代表幹事)、山本耕三(幹事長)、江成正彦、星野真一、野沢恵理子、本多なほみ、山本恵子、野村芽生